令和2年4月28日 コロナ退散
今日は陽気な穏やかな一日でした。
施設の買い出しでスーパーを訪れた際に、店内に大きな声が響きました。
レジ待ちするお客さん同士で、順番待ちを巡るトラブルがあったようです。
いずれも高年齢の男性同士のようでしたが、コロナに対するストレスにより、
人の心にも余裕がなくなり、悲鳴をあげているかのようでした。
おそらく、どこの家庭においても、皆さんそれぞれの中にも、
ちょっとした火種で爆発してしまいそうな嫌な気持ちが溜め込まれているはずです。
些細なことによる、口論や喧嘩だって起きるでしょう。
先の見えない不安の中で、今何をやるべきかが見えなくなっています。
それでも、何か前を向いて歩けるような気構えだけは、
忘れずにいたいものです。
笑和感の中にいつの間にか、コロナに負けないように、
コロナが早くどこかへ退散していってほしいことに願いを込めて、
利用者さんと職員が、一緒になって作った様々な創作品が出来上がっていました。
こんな時こそ、仏様のような、穏やかな顔でいたいものですね。
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