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2014年7月 4日 (金)

7月4日 だむのはなし



100歳を超える知識人の利用者さんが、熱く語ってくれました。


普通のダムというのは、コンクリートで作られるそうなのですが、

寒河江ダムというのは、ロック(岩)ヒル(丘)ダムという構造で

出来ているのだそうです。

目前を流れている寒河江川は、その寒河江ダムが上流にあるわけで、

昨年の豪雨による、長期間の濁りの原因は、そのダムの構造にあるというお話です。


普通のダムは、ダムに貯水された上部の水が放流されるのですが、

寒河江ダムというのは、貯水された下部の水から放流されるのだそうです。

その為、泥で混濁が強い下部からの水が流れることにより、

長期間の濁りと、大きな影響を寒河江川に与えたそうです。


その利用者さんの話を、なるほどなるほどと、

頷きながら聞いておりました。

高齢の方から教えられることはあるというものですが、

ダムのお話を教えてもらえるとは思いませんでした。


2014年7月 3日 (木)

7月3日 たこやき



ボランティアで、京都から来られたという男性の方が来所され、

3時のおやつに、手作りたこ焼きを作って、利用者さんに振る舞われていました。

関西の美味しい味に、舌鼓を打って、食べられておりました。



2014年7月 2日 (水)

7月2日 感謝の言葉



葬儀を済まされた利用者さんのご家族がいらして、挨拶を頂きました。

その中で、話されたことの中に、とても印象的だったお話がありました。


うちでは、仏頂面で愛想など本当になかったじいちゃんが、

施設にお世話になってから、

覚えてきた言葉があるんです。


それは、

「ありがとう」

という言葉を、私達にかけてくれるようになったんです。



少し気恥ずかしげに、家族の方に対して、

話されている利用者さんの姿が目に浮かびました。


2014年7月 1日 (火)

7月1日 いるか汁



利用者さんのような年配の方なら、よく食べていたであろう 「いるか汁」ですが、

ここ最近では、めっきり食卓に上がることが少なくなりました。

私も、子供の頃にはよく、夕食に出ていたことを覚えています。

ですが、あの独特の油っこさと、コリコリとした食感が、どうしても苦手で、

いつもイルカの肉をつまんでは、妹のおわんに放り込んでいました。


利用者さんの中には、昔の味を懐かしみ、本日の昼食でいるか汁が出た時には、

昔食べた思い出話に花が咲いておりました。

私の中で、強く苦手意識があったこのいるか汁ですが、

皆さんが美味しそうに食べられている姿を見ると、なんだかとても食べたくなってきました。


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2014年6月30日 (月)

6月30日 やまから



驚いたことに、目前の山から蝉の声が聞こえてきました。

季節が夏なんだという実感は、こうしたことから体感できるものです。


夜に蛙の泣き声がひっきりなしに聞こえてきたり、

寝苦しい夜に、風を入れる為に、部屋の窓を開けたり、

網戸を引くようになったり、

腕によってきた蚊を叩いたり、


こういうのが、夏なんですね。



今日は、他の施設に入所された、かつての利用者さんの顔を見てきました。

相変わらず元気そうでしたが、私の顔を見て思い出すのに、

少々時間がかかっていたようでした。

つもる話などをひとしきりして、握手をして別れてきました。

笑和感で、元気に、星影のワルツを歌っていた利用者さんを思い出しました。


別れ~るこ~とは  つらい~け~ど




2014年6月28日 (土)

6月28日 うらのはたけ



先週の土曜日に借りてきた1本のDVDを、結局は見る機会なく

昨日までほったらかししていたのですが、

せっかくだからと、無理して昨夜遅くに見ました。

最後のスタッフロールのところでは、さすがにウトウトと意識が遠のいておりました。

時間がもっと欲しいなと思うこのごろです。



さて今日、今年初めてのとんぼを見ました。

そんな季節なんですね。


庭の草木は、すくすくと育ち、どれが雑草か育てているものなのかすら

わからないほど、今年の畑は、実に自由にフリーダムな状態になっております。

畑好きな利用者さんが、いないのが主の要因でもありますが、

もっと私達でやれることもあると思うのですが、

今年は実に残念な状況です。


それでも、収穫物を得ることはできるのです。

自然は強いですね。


2014年6月27日 (金)

6月28日 感謝



亡くなられた利用者さんが、生前によく介助中に話された言葉が印象に残っています。

「 本当に(あなた達に) 感謝している 」

トイレの介助中に言われたのか、不自由な足元に踏み台をあてたことに対して

言われたのか、記憶が曖昧で定かではありませんが、

その「感謝」という、普段なかなか口に出していうのを躊躇われるような言葉を

耳にしたからなのか、とても私の心に残っています。



身体の不自由な利用者さんに接していると、これからの人生、

この方は、何を生きがいに、何を楽しみに過ごされていくのだろうかと、

ふと思うことがあります。

自由に、動けるわけではなく、好きなものを好きなだけ食べられるわけでもなく・・・


誰にも等しく訪れる老いではありますが、

普段、家族には見せない表情を少しでも見せることが出来た場であるここで、

口にされた「 感謝 」 という言葉には、

何か、人生の終着において、その言葉が口から出られたことが、

何か重要なことではないかと思われました。



2014年6月26日 (木)

6月26日 くい



今朝早くに、風邪をこじらして肺炎で入院されていた利用者さんが

お亡くなりになられたという知らせを聞きました。

長い期間、笑和感に来てくれた方で、いろいろなお話をしてくれた優しい方でした。


入院されたと聞いて、送迎の帰り道に立ち寄って顔を見てみようかと、

先日思いたったところでしたが、業務に追われて、その機会を後に回してしまいました。

私には、それが一つの悔いとして残りました。



2014年6月25日 (水)

6月25日 雲



今朝の5時前に起きて、テレビをつけました。

今日は、ワールドカップの重要な日本の第三戦が、朝5時から始まるのです。

それでも、眠気眼の私は、テレビの音もうるさく音量を小さくしていました。


そして・・・


・・・・・・


目覚ましの音で目を覚ましたら、既に試合は終わっていました。


私が、ぐーぐーとイビキをかいている横のテレビでは、最後の激闘が繰り広げられていたのですね。

まぁ、結果は、日本の惨敗という結果に終わったということで、

逆に、見られなかったことは、気分的に良かったのかもしれません。

それにしても残念な結果でした。

奇跡はそう簡単には起こらないものです。



さて、テレビのニュースでは、東京のど真ん中で、とてつもない雹が降って、

道路が冠水したという信じられないニュース報道がなされていました。

天変地異もいいところで、世の中何が起きているのでしょうか。


本日も、利用者さんと一緒に、笹巻作りを行っており、

3時のおやつは皆さんおいしく召し上がられていました。

夏の空の雲はとても様々な形を見せてくれます。

力強く立ち上る入道雲しかり、雄大に広がるその光景はしばし目を奪われます。

時に、そんな風景を送迎の車の中だけでなく、ゆっくり眺めてみたいものです。


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2014年6月24日 (火)

6月24日 笹巻



今日は、山から採ってきた笹と、畳屋さんから頂いたイ草を使っての笹巻作りを

利用者さんと一緒に行っています。

いざ、用意してみますと、自ら手を伸ばして上手に、笹の葉を手で巻いて、

中にご飯をいれて上手に巻きあげます。

最後は、イ草を口で押えながら、上手に巻きあげていました。

とっても、手慣れた手つきに、私達も感心しております。


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こうして出来た笹巻は、今日の3時のおやつに、きなこをまぶして皆で頂きました。

美味しかったと、とても好評でした。


ご自分で作られた笹巻を、家の仏前に供えたいというご要望をされた利用者さんもおり、

多めにつくられたそれを、その方は喜んでお持ち帰りすることになり、

ご自分の分を安心して召し上がられていました。