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世の中、4連休となり、本日は敬老の日の祝日となっております。
敬老の日にちなみ、笑和感では、敬寿の日ということで、
職員から、利用者さんへ笑顔をプレゼントするイベントが催されました。
面白おかしく飾りたてた職員が司会を行う中、次々に職員の一芸を披露されていきます。
人前で行うのは、久しぶりとする職員のピアノ演奏に合わせて、皆で合唱を行いました。
次に、職員による手品ショー。
失敗もまた一芸なりということで、笑いと驚きを合わせて、歓声が起こっていました。
次に、利用者さんと職員による、甘いデュエットカラオケが披露されます。
利用者さんのノリノリの歌声に合わせ、皆で手拍子を送っています。
途中、利用者さんの歌と昔話の披露など、予定外の演出もあり、盛り上がりました。
利用者さんの隠れた特技に、皆びっくりしたところです。
最後に、職員のトランペット演奏とあり、職員の演奏の腕の上達を皆で感じました。
今日は、とても楽しかったと、おやつの時間に利用者さんと職員が語る場面が多く見られました。
本日は、救急の日にちなんで、笑和感では避難訓練が行われました。
調理場から出火という想定で、デイルームにいた利用者さんは、
皆、避難場所の表玄関口へと、職員の誘導でスムーズに避難を行いました。
非常ベルがけたたましく鳴ってから、避難が完了するまでにかかった時間は、2分50秒でした。
前回よりも、素早く非難することができました。
玄関口に避難した利用者さんは、用意されていた椅子へと座ります。
それから、利用者さんを前にして、職員の消火訓練を実施しています。
火を見立てたターゲットに、水消火器を噴射します。
見事、ターゲットを倒した際には、利用者さんから拍手が起こっていました。
久しぶりに、陽の光を浴びた、屋外での活動でしたが、
皆さんにもいくばかりか、気分転換になったらと思ったところでした。
先日、映画を観ました。
その中で語られていた台詞が印象に残っています。
「人は笑うと、寿命が約3分伸びる」
理屈があるわけではないものの、それを一概に否定することもしたくないわけで、
その言葉が、妙に気に入ったところです。
人は笑うことで、身体の免疫機能が高まると言う学説を聞いたことがあります。
あながち、根拠がないわけではないのです。
笑和感は、皆が笑える場としてあるのならば、
利用者さんも、より健康に、より笑顔で長寿になられていなければなりませんね。
評価が高い映画ではなかったようですが、
何か心にひっかかるものがあれば、それは見たかいがあったというもの。
皆さんも、長生きのために、意識して笑うことをお勧め致します。
経験したことのないような被害規模をもたらす可能性のある台風10号が
昨夜にかけて九州地方を通りぬけていきました。
40万世帯以上の停電、160万人に避難指示ということを
今朝の報道で知ったことです。
同じ日本でありながら、山形県は昨日から今日にかけては、
青空広がる穏やかな気候となっています。
7月下旬に豪雨を経験し、避難経験をした身であっても、
この天候から、台風の脅威をわが身に置き換えて考えられるかというと、難しいのが本音です。
それほど、この度の台風は一極に集中したものとなっています。
どうか、人命に関わる被害のなきことをお祈りするところです。
笑和感では、利用者さんと一緒に、裏の畑から茄子を収穫してきています。
大きな茄子がごろごろと採れました。
ついでにと利用者さんが、手に取ってきたのは、植物の弦のようでした。
折り紙細工の上に飾ると、見栄えが良いねなどと話されていました。
ちょっとしたひと手間が、その場の会話に影響を与えます。
何もしないより、何か行動に移すことの大切さを感じたところです。
残暑残る9月へと突入しました。
世間では、収まらないコロナ、安倍首相の辞意表明、新総裁は誰か?
等、慌ただしい話題が中心となっております。
皆が多くの不安を感じているのだと思います。
田んぼ脇を通ると、稲穂の頭がだいぶ黄色くなり、頭を垂れていました。
ついこの間まで、まだ緑の葉っぱだったのに、今月には稲刈りが始まります。
時間の流れは早いものです。
毎年の今頃は、秋祭りを目前にし、町は、活気に溢れていたはずなのに、
今年の町行く人通りの無さ、実に静か過ぎて、侘しさとともに寂しささえ感じてしまいます。
来年に繋げようという言葉を希望として、
今年が充電期間となるのか終わりの始まりとなってしまうのか、
正直、先が見通せなく感じているところです。
さて、今日のお月さんは、満月らしいです。
月の光を目にすると、ちょっと元気になれます。
明るく照らしてくれる光を見るのが、今日の楽しみにしたいと考えています。
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