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2020年8月

2020年8月15日 (土)

令和2年8月15日 黙祷



今日は、終戦記念日ということもあり、

昼どきに、テレビから流れる鎮魂の祈りとともに、

笑和感でも、黙祷が行われました。


利用者さんの中には、終戦時の思い出を語ることが出来る方もおります。

そうした方にとっては、あの時を振り返る機会ともなるのでしょう。

毎年訪れるこの時間は、とても厳かな時間となります。


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2020年8月11日 (火)

令和2年8月11日 スイカわり



暑くて、暑くて。

クーラーなしではやっていられない猛暑の夏の到来です。

本日、群馬県では、40.1度を記録したとのことです。

熱中症が本当に心配されます。

皆さんも水分補給等心がけて生活してください。


さて、涼を求め、笑和感でも、夏の恒例のスイカわりを行っております。

ただ、予算の関係で、叩かれるスイカは、残念なことにビニールではありますが・・・。


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利用者さんの意気込みもイマイチでしたが、

実際に始まってみると、狙い通りに叩けないもどかしさに、笑いが起こりました。

そしてお約束の、職員のヘルメット頭にヒットさせることも。

スイカは食べられませんでしたが、大いに笑いが起こったスイカわりだったようです。


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2020年8月 7日 (金)

令和2年8月7日 『初めて』



台風4号が接近し、横断する北海道に注意が喚起されています。

ここ東北にも、週末にかけて雨雲に覆われる見込みです。

災害が、拡大しないように注意が必要です。

今日は、利用者さんの誕生会が行われています。

以前は、広く商売されており様々なところへ旅行されていたという利用者さんで、

こうしたデイサービスの雰囲気に合うのだろうかと、

当初は心配していたのですが、今ではすっかり皆と会えるのが楽しいと話されております。


今日は、赤い羽織を羽織って、軽く紅をさして、皆の祝福を受けられていました。

自らも、皆を前にして、挨拶をきちんとされています。

「この歳になってから、皆様にこうしてお祝いして頂いたのは初めてです。」

とのこと。


ここに来てから仲良くなられた友人の方からも、言葉がありました。

「いつまでもお元気で、これからもずっとお友達でいてください。」

との言葉かけに、利用者さんも思わず涙をぬぐう場面が見られました。


この歳になってもからも、初めてと感じられるほど、嬉しくなる場面もあるものです。


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2020年8月 6日 (木)

令和2年8月6日 釣り吉



全国的に、夏日を越えた気温となっております。

むしむしとする屋外は、ただでさえ暑さを感じてしまいます。

そんな折、笑和感の窓から見える実沢川に釣り人の姿がありました。


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寒河江川は、現在も泥色で濁っているにもかかわらず、実沢川の川はきれいな色合いに戻っています。

こうした現象は、7年前の豪雨の時も同じでしたが、

その時見られた光景は、鮭の遡上が、この実沢川にも見られたことです。

もしかしたら、そうした光景が、また見られるかもしれません。



2020年8月 4日 (火)

令和2年8月4日 イカ



今日から本格的な夏日に日本は覆われています。

蝉が鳴き、むんむんとする熱気に、外に出ると思わず顔をしかめてしまいます。

川のせせらぎだけが、涼しさをいくらか感じられるところです。


本日、パステルアート作成に利用者さんが取り組まれていました。

今日のお題は

『イカ』

のようです。

なぜにイカなのか。

職員に聞いてみても、的を射る回答は返ってきませんでした。

暑い夏にイカを掛け合わせて連想することは、

イカそうめん、イカ焼き、ゲソ天・・・

涼やかというより、暑さを後半は連想してしまいます。

一応、イカのことを調べてみると、漁獲量は、ここ5年間で1/3まで減少しているとのこと。

今後、安定的にイカが食卓に上がれるようになればということを踏まえて、

祈りを込めての「イカ」なんでしょうか。

ま・・・いいか。


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2020年8月 3日 (月)

令和2年8月3日 川に



川に隣接している施設ということで、川の増水や氾濫に対する危機意識というのは

常に意識していかなければならないものです。

この葉山から流れてくる川は、普段と変わらない水量へと戻り、

川底の石が随分と顔を出すまでになり、豪雨前とはまた異なる姿を見せていました。


今日はそんな川に、ひょっこりと鮎を目的とした釣り人の姿がありました。

あれほどの豪雨があったばかりだというのに、

人と言うものは実にたくましいものです。

果たして、今の川で鮎は釣れたのでしょうか。




2020年8月 1日 (土)

令和2年8月1日 雲



月をまたいだ1日というものは、気持ちが改まるような気がします。

青空の向こう側に、巨大な雲がにょきにょきと膨れ上がっていました。

それらがこちらに向かって来るのか、雨の予報も流れていました。

とにかく今日は目に見えた暑さを実感した夏を迎えたのです。


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先日の豪雨の影響を残す地域の近くを車で通ったところ、

多くの子供たちが、浸水したと思われる住宅群の前に整列して、

これからボランティア活動に従事するであろうところを目にしました。

車で走れば、ものの数分で到達してしまう場所が、

まさかこれほどまでに水の被害を被っていたとは、今日まで知りませんでした。

テレビがあれば、遠くの地域の被災情報を目に出来ますが、

近しい場所に起こっていたことには、案外気付けていなかったことには、ショックを感じました。

山形県は、災害には強い。

誰しもが思っていた常識は、もしかしたら非常識だったのかもしれません。