10月24日 きんつば
雲が立ち込め風が肌寒く感じられる朝でした。
時折、空に晴れ間が見え陽射しも射しこんできたので、
裏の畑に出かけて、柿もぎをしてきました。
慣れている利用者さんに柿を取ってもらい、私は下で脚立を支えるのと
かごを持つ役回りです。
もう、バッサバッサと利用者さんから、次々と柿が送られてくるので、
私は下で、ふらつきながら、かごからカーゴへと柿を移す作業をしておりました。
本日も、カーゴ一杯の柿が取れましたよ。
その柿は、デイルームに運ばれた後、利用者さんから焼酎漬けの作業を手伝って頂きました。
段ボール箱いっぱいにビニール袋で密封された柿が出来上がりました。
干し柿を作るには、まだ早いかもしれないな、などと話をしていたので、
干し柿に取り掛かるのは、もう少し先になるかもしれませんね。
いっぽうでは、屋内に鉢植えを持ってきて、枯れた花摘みを行って
きれいにして頂きました。
こういう作業は、女性の利用者さんが得意ですよね。
午後から、お菓子作りを行っています。
今日のお題は、「 きんつば 」 です。
あの、見るだけで極甘なイメージが思い浮かび、渋いお茶必須である和菓子という
印象が強いので、私は正直苦手な部類に入るのですが、
出来上がりをみると、表面にふんわりとした生地がまかれており、
とても香ばしく、甘みも丁度よく、美味しく試食させて頂きました。
利用者さんも、満足な味です。
いろいろな和菓子が、手作りで味わえるなんて、素敵な体験ですね。
今日も、ごちそうさまでした。
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