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2019年9月 9日 (月)

令和1年9月9日(月) 避難訓練



本日は、9月9日で、救急の日です。

そんな日に偶然ではありますが、笑和感では避難消防訓練が行われました。

今回は、厨房から出火したという想定で、避難訓練が行われました。

けたたましいベルが響きわたると同時に、

厨房から調理師が飛び出して、大きな声で火事ブレを行います。

その切迫した様子は、演技賞を与えたいくらいのものでした。


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笑和感の利用者さんは、職員の誘導で、非常口へ避難するまでにかかった時間は、2分30秒でした。

一方、せせらぎ草入所者の方が、避難するまでにかかった時間は、2分19秒でした。

どちらも、素早い避難が行えたと思います。

今回立ち会った業者の方からの総評も、素早い声掛けと避難は良かったとコメントを頂きました。

ただ、個室で行われる消火活動では、消火する側の逃げ道を確保せずに

行うと消火した側の命に関わるということだけは、気をつけて欲しいとの指摘がありました。

そうしたことに気をつけて、日々の活動にも活かしていければと思ったところです。


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2019年9月 7日 (土)

令和1年9月7日(土) 9月号



帰りの送迎時に車から外に出ると、むわっとする熱気に、

思わず顔をしかめてしまいます。

残暑と言っても、まだまだ暑さは油断できません。

軒下の木陰で、子猫が横になって休んでいる姿を見かけました。

とんぼだけが、元気に空を飛びまわっています。

秋祭りも迫っていますが、消えては現れる台風の動向も気になりながら、

日々の空の様子をうかがっております。


さて、9月発行の青空通信ができました。

利用者さんに配布するのは、来週からとなりますが、

笑和感のホームページからは、いち早く内容を確認することが出来ます。

8月の笑和感の様子を紹介しておりますので、

是非、ご覧ください。



青空介護サービス ホームページへ


2019年9月 3日 (火)

令和1年9月3日(火) かぼちゃ



以前勤められていた飯野看護師が、久しぶりに笑和感にかぼちゃを持って訪れてくれました。


「キズがついて売り物にならなかった奴だから、気にしないで!

でも中身は美味しいんだから!」


と、笑いながら、かぼちゃを届けてくれました。

利用者さんも、懐かしい顔の訪れに、表情がほころんでおりました。

さて、このかぼちゃは、調理師さんの手によって、どんな料理へと変わるのでしょうか?

楽しみです。


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2019年8月23日 (金)

令和1年8月23日(金) ホッカイロ



週に何回か顔を合わせるご両人は、ソファーに座っている間、

お互いに手を仲睦まじく握られておりました。

何でそんなに仲が良いのですか?

と、聞いてみたところ、

「この人、私ばホッカイロみだいにあったかいんだど」

なるほどなるほど。

ホッカイロみたいな温かさだったら、冬場は手放せませんね。

でも、今は夏だから。

それでも、仲睦まじいのは、きっと心があったかくなっているからなのでしょう。


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2019年8月22日 (木)

令和1年8月22日(木) 向日葵



向日葵のひとつが笑和感を見ていたので、思わずパチリ。

夏の代名詞とも言えるような向日葵は、

職員が植えてくれたものが、庭や鉢に点在して花開いています。

同じ目線から見る向日葵の表情は、

頑張って太陽を目指して、顔を上げているような・・・

こちらも顔を上げて頑張らなくてはと思ってしまうところです。


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2019年8月21日 (水)

令和1年8月21日(水) マッサージ



とある遠方で生活されているご家族様より、笑和感におられる利用者さんと、

映像を介した通信を行えないかとのお問い合わせがあったと耳にしました。

そうした試みは、笑和感開設当初に、一度試みたことがあり、

青空つどいの家と笑和感を繋いだ通信を行ったことがありました。

ですが、一般の家庭と利用者様を繋いだやり取りは、

まだ行ったことはありません。

現在では、技術も発達し、様々な媒体を利用した通信方法が確立されております。

そうした手段を使えば、行うこと自体は、出来ると思います。

あとは、それをセッティングする職員の腕と技術となるわけですね。

使用するものと言えば、パソコンで行う「スカイプ」や、

スマートフォンで使用されているLINE通話などが考えられます。

もし、興味があるご家族様がおられれば、是非チャレンジしてみたいと考えております。

その際は、是非、ご一報を頂ければと思います。



さて、今日は笑和感に、月一で来所される伊藤先生によるマッサージ慰問の日です。

これを楽しみにされていた利用者さんもおり、施術中は、

目をつむられ大変リラックスされた表情をされていました。


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2019年8月16日 (金)

令和1年8月16日(金) 寄稿文の掲載



昨日は、大江町での花火大会に行ってきました。

初めて、花火を下から見上げての鑑賞となり、音の迫力と視界一杯に広がる光景に興奮したものです。


一方、列島を台風が横断する緊迫としたライブ報道が一日を通して流れておりました。

台風横断、猛暑による熱中症、水難事故と、様々な出来事が絶え間なく起こり、

お盆の時期でも、せわしなく日常は過ぎていくものです。


さて、話は変わりますが、先月、この白岩地区の子供たちを中心とした活動に対して、

せせらぎ草に入所されている利用者さんによる、ある想いを職員が文書に起こし、

山形新聞へ寄稿したことがありました。


その文書が、本日の山形新聞に掲載されたのです。

私も、事前のその文章に目を通していたのですが、とても純粋な想いが窺えるものでした。

そして、そのことについて早速と反響があったのです。

なんと、その掲載された文を、偶然にも地区の区長さんが読まれており、

たいそう嬉しかったとのことで、せせらぎ草へと駆けつけてきてくれたのです。

この話題は、おそらく区長さんからまた、地域の方や子供達へとお知らせされるのでしょう。

そうして、笑和感でも、この掲載された報告を、皆さんに紹介しております。

何気ない、日々の喜びを周囲の方とも共有できるということは素晴らしいことですね。


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せっかくですので、その文章を、こちらでも紹介したいと思います。

本日付の山形新聞からの掲載です。


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2019年8月14日 (水)

令和1年8月14日(水) 高校野球



猛暑で喘ぐ中に、西日本では台風の脅威が迫っていたりと、

夏の猛威が列島を襲っておりますが、

今は甲子園の球児による熱戦が、この夏に負けるとも劣らずの熱い戦いとなっており、

多くの方がテレビからの中継に夢中になっております。




もちろん、笑和感でも、高校野球が好きな利用者さんは、

その試合展開に引き込まれ、食事中でも自然と耳と目が、

そちらの方へと流れていってしまいます。


特に、それが地元山形県を代表している選手たちの試合ですからなおさらです。

激しい打撃戦となり、いつひっくり返るかわからない試合展開が続きます。

そして、その激しい試合も、見事に地元高校が、勝利を勝ち取り、

2回戦を突破するという快挙を成し得たのです。

今年は、東北勢の活躍が目を見張ります。

頑張れ、山形!

負けるな、東北!

利用者さんも、応援しております!



2019年8月13日 (火)

令和1年8月13日(火) おごそかに



世の中はお盆ということで、人の流れは慌ただしく

利用者さんの中にも、お盆の時期はゆっくりと自宅で過ごしたいと話される方もいます。

ですが、笑和感はお盆も関係なく、扉を開いておりますので、

この猛暑の中に、変わらずあり続け、自らの身体の安定を計ることも

大切なことです。

お墓参りは、夕刻涼しい風が吹くようになってから・・・。

それまでは、おごそかに、穏やかに笑和感で、過ごして頂ければと思います。


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午後からの活動では、夏を彩るパステルアート作成をされていました。

青の水玉に、赤い金魚

風にそよぐ風鈴の音が聞こえてくるような、

そんな優しい絵柄が沢山出来上がっていました。

日本人は、風鈴の音を耳にすると、体感温度が下がる傾向にあるとのことですが、

そうした連想につながるのであれば、この絵も涼しさを与えてくれるのでしょう。


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2019年8月12日 (月)

令和1年8月12日(月) 杭の上のオニヤンマ



今日も相変わらずの猛暑です。

こうした天候からか、外に出るのが躊躇われていたために、

我が笑和感の芝生の庭には、再び雑草が勢力を拡大してきていました。

柵の向こうから、何やら蔦が伸びて来ていたり、すぎながもくもくと大きくなっていたりと

管理された状態を維持するのは、とても大変なことです。

世間では、今日は休日ということなので、電話がかかってくる心配がないので、

午前中は、庭に出て、芝刈りと雑草対策に当たりました。


麦わら帽子をかぶって、全身汗だくになって作業を行います。

芝刈り機も、この温度ですぐにオーバーヒートを起こしてしまうのか、

思うように動いてくれません。

大きく成長しすぎた雑草も、取るのが大変でした。


庭から見下ろせる実沢川の水は少なく、川も穏やかに流れていました。

川の周りが整備されていれば、川に入って水遊びでもできそうなくらいです。

そんな川に沿って、オニヤンマがふらりと飛んできました。

そして、目の前の杭の上にとまったのです。

いつもすかしたように通り過ぎていくオニヤンマが、目の前で羽根を休めているのを

見るのは、なかなかに稀なことです。


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しばらく、その杭の先にとまっているオニヤンマを眺めておりました。

川の流れの音だけが聞こえます。

そうした川のせせらぎの音は、聞く者によっては、涼しく感じられるようです。

そんなことを思いながら、汗だくになりながらも、私もしばし手を休めたところです。