令和2年4月2日 マスク
総理会見で、郵便局が把握している全世帯にマスク2枚を支給するという話を、
メディアを通じて知ったところです。
そして本日、施設に厚労省から布製マスクが、ゆうパックで届きました。
中身は、布製マスクが5枚・・・
事業所に対して、マスク5枚の配布って・・・。
いえ、ありがたいんですけどね。
わざわざゆうパックで届けてもらって申し訳ないなと思ったところです。
全世帯に向けて配布するという対応に、多くの反発意見がワイドショーで巻き起こっておりますが、
確かに、わざわざゆうパックで郵送料を負担してもらってまで配布するというのは、
ちょっとどうかなと思います。
そんなに、日本郵政に仕事を投げたいのでしょうか。
国から県へ、そこから各市町村単位に送って、そこから必要分を各判断で、
配分し、各区長なりを通じて配布なりしてくれた方が、
効率的、財政的にも優しいのかなと思ったりします。
まぁ、お偉いさんが決定したことでありますので、様々な議論を重ねてのことかと思いますが、
その有意義性が周囲に伝わらなくては、納得も得られないと考えます。
各市町村では、各自で動けるところは判断して動いていてくれています。
今は、むしろ国よりも、各市町村の連携が重要となっているような気がします。
米沢市、上山市、新庄市と、感染者が報告され、
ここ寒河江市にも、いつ来てもおかしくないという危機感が高まっています。
利用者さんを、職員を、そして家族を、どのように守っていかなければならないのかを
考える日々です。
笑和感では、花見が十分に出来ないだろうことを踏まえて、
桜の木のパステルアートを皆で作成しています。
きれいなピンク色にそまった桜の木は、利用者さんのお宅できれいに周囲を花咲かせてくれるでしょう。
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