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2019年7月

2019年7月27日 (土)

令和1年7月27日(土) 丑の日



本日は、土用の丑の日ということで、

日本人は、うなぎを食べなければならないという心理に駆られる日となっています。

朝の挨拶でも、このうなぎについてのお話をしたのですが、

皆さん、うなぎが好きかという問いに、バツを出された方が何人かいたのが

意外なところでした。

高齢の方は、皆うなぎが大好きという先入観をもっていました。

本日のネットニュースを、ちら見したところ、うなぎを好まれる年代というのが、

60歳以上からというので、若い方にとっては、それほど好んで食べると言う感覚は少ないようです。

私も、一年に一回程度なら、食べてみてもいいかな、という考えに同調するところです。


昨年は、うなぎの仕入れが間に合わずに、代替え品ということで、

なまずが注目を浴びたのですが、今年はそれほどなまずの話題を聞かないような気がします。

供給が足りたのでしょうか?

それで、利用者さんに、なまずを食べたことはあるかと聞いてみたところ、

2名の方が手を挙げられました。

一人は、かば焼きにして食べていたという方、もう一人の男性の方は、刺身で食べていたとのこと。

なまずを食べるという習慣は、ほとんどない私達には、面白いお話でした。


そして、本日笑和感でも、うなぎが用意されました。

お茶碗に、もられたうな丼は、とても美味しそうに見えました。

今夜の夕食では、多くの食卓に鰻があがるのでしょうね。


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令和1年7月24日(水) 河北合唱団



本日、河北町で活動されている合唱団の皆様、総勢27名の方が、

笑和感に来所されました。

今回は、2度目の訪問です。

合唱団を束ねられている指揮者の先生も有名な方で、

今回の訪問をとても楽しみにされているとのことでした。


笑和感の利用者の方だけでは、もったいないとのことで、

青空つどいの家からも、利用者さんが来られており、

また、地域の方も10名以上の方が、足を運ばれており、とても賑やかな場となりました。


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合唱は、利用者さんに馴染の歌で構成されており、利用者さんも手拍子や歌声で参加するなど、

とても楽しさを一緒に共有できる時間となりました。

最後は、皆で「赤とんぼ」と「ふるさと」の合唱を行っております。



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歌は、人に元気を与えるということばどおり、

多くの利用者さんが笑顔になられていました。


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2019年7月22日 (月)

令和1年7月22日(月) トロフィー



私ごとですが、昨日、毎年恒例の舞踊大会が行われ、私も参加してきました。

会場は、毎度驚くのですが、ほぼ満席状態で多くの方が見に来られています。

一般の舞踊大会に加えて、今年は歴代の優勝者によるチャンピオン大会も行われるのです。

その、チャンピオン大会の方に、私も参加してきたところです。

久しぶりに、大会と称する競技に参加し、緊張もありましたが、

なんとか2曲を披露することができました。

最初は、だいぶ動きがガチガチになってしまいました。

化粧を施した私の姿を見た子供の表情が、恐怖に引きつっていたのが悲しかったでした。


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結果としては、股旅舞踊部門にて、賞を頂くことができました。

私より、上手な方がいる中だったので恐縮な思いでした。


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本日の朝の挨拶にて、さっそくと、利用者さんに、賞状とトロフィー獲得の報告を行っています。

大きな見た目の割に、ずいぶんと軽量化されているトロフィーを、

利用者さんで回してもらいながら、

「どうぞたくさんの指紋をつけて見てください!」

と、触ってもらっています。

今日は、そんな報告から始まった一日でした。



2019年7月18日 (木)

令和1年7月18日(木) 合唱輪唱



皆さんで歌を歌いましょう!

と、歌い始めると、様々な場所から、歌声が始まり、

合唱として始まったはずが、しだいに輪唱となり、

皆さんが、それぞれに気持ちよく歌いだすもので、

もはや途中で後戻りが出来ないほどの混沌となる。


これが実に、聞いている側からすると、にやにやしてしまうほど面白い。

耳に聞こえてくる様々な音程の歌声に、思わず吹き出してしまうことが

しばしばあるものです。

いちばん、気持ちよく歌われているのは、いちばん耳が遠い利用者さんでした。




2019年7月17日 (水)

令和1年7月17日(水) あじさい



休日に家族で新庄市の公園に紫陽花を見に行ってきました。

公園内の池の周囲では、家族連れや男の子らが、

糸を垂らしては、ざりがに捕まえに夢中になっていました。


そんな中、向こうから車イスを押して来られる方達に目が留まりました。

どこかで見たことのある顔立ちの方だなと思いつつ、

距離を縮めていくと、やはりそうでした!


いつも、送迎でお迎えに行っている利用者さんでした。

本日は、家族ではなく、友人の方とご一緒されて、紫陽花を見に来られたのだそうです。

本人様は、車椅子により自由に行動することが出来ないにも関わらず、

友人らの支えによって、こうして外に出ることが出来ている姿に接して、

なんだか私も嬉しい気持ちになりました。

昔の利用者さんの一面を、友人の方に教えてもらったりと、

しばしの和やかな時間があったわけです。




今日の送迎で、その利用者さんと一緒になったので、あの時のことを聞いてみると、

「身体がこうなるまでは、彼らにソフトボールを教えていたんだ」

とも教えてくれました。


偶然にも、外で出会った利用者さんは、また違った表情をされていたようにも見えました。

紫陽花もきれいだったと、私も共通の話題を楽しんだところです。


2019年7月10日 (水)

令和1年7月10日(水) 紫陽花



午前中に、庭の芝生整理を行いました。

前回、スギナ用の芝生用の除草剤を散布したのですが、

雑草魂というのは、本当にたくましく、絶えることがないようで

ぐんぐんと成長し背を伸ばしていました。

これはなかなかにイタチごっことなりそうですが、具体的な対処法がわからないので、

とりあえず様子を見ながら、対応していきたいと思います。

芝生を管理してくれる、知己ある有志の方は、どこかにいないものでしょうか。


今日は、天気も良かったので、午後から大江町にある紫陽花見学へと出かけてきました。

見頃を迎えた紫陽花は、階段の両脇を鮮やかに飾り立て、

丁度木陰で休む利用者さんには、絶好のビューポイントとなりました。


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外に出かけ、木陰に入り、風を感じ、花を眺める。

こうした穏やかなひと時こそ、日中家におられる利用者さんにとっては、

非日常の一端となるのでしょうか。



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花は、見る人の頬を緩めてくれます。

今日はとても良い、紫陽花日和だったようです。


2019年7月 8日 (月)

令和1年7月8日(月) ホタル何処へ



季節は七夕ということで、笑和感でも笹の葉に願い事を書いた短冊が吊り下げられています。

この七夕の時期に、重なるようにある夏の風物詩と言えば、ホタルです。

皆さんは、ホタルを近年目にされたことはありますか?

周辺の水田や水路でも、ホタルを見かけることは、ほとんどできなくなってしまったのではないでしょうか。


こうした話題で思い出すのは、私が小学生だった頃のことです。

私の家の庭でも、ホタルを見ることができたのです。

周辺が田んぼということもあり、夜中に田んぼ道まで歩いていけば、

余りあるほどの一面にホタルを目にすることができました。

それこそ、虫かごをもっていけば、虫かごの中は、あっという間にホタルで満たされました。

それを寝床に置いて、ずっとホタルの光を眺めていました。

それほど、印象に残るほど、ホタルが身近にあったのです。


ですが、今では、ホタルはもちろんのこと、イナゴまでが水田から姿を消してしまいました。

環境と薬が、全てを変えてしまったのです。


2、3年前には、笑和感の目の前の川でも、ホタルを見かけることができました。

ここ寒河江市でも、慈恩寺周辺の川端や、チェリーランド近辺の池でも見ることが出来るので、

もし、お時間があれば、ホタルを探すのなら、今がその時なのかもしれません。


昨日、私は米沢の小野川温泉にて行われたホタル祭りへと行ってきました。

暗闇の中にほのかに光るホタルの柔らかい光を求め、

多くの方が押し寄せておりました。

私が記憶する光景とは程遠く、何とか探して見つけられる程度のホタルでしたが、

夏の風物詩として、その姿があり続ける場所は、貴重なものだと感じました。

子供の印象に残る光景でもあるので、ホタルを見たことのないお子さんには、

是非見て欲しいものだと思ったところです。


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2019年7月 4日 (木)

令和1年7月4日(木) 梅



朝方には雨に降られるも、昼からは陽が射してきた一日です。

九州南部の記録的な大雨に関する報道が流れており、私らもいつ何時

そうした状態に見舞われることになるのかと思うと、気を引き締めなければなりません。


本日、笑和感脇の梅の木に、たくさんの梅が実っていたので、

急遽、梅とりを利用者さんの協力も得ながら、行っていました。

これらは、梅干しとして活用される予定です。

職員も、経験あるお母ちゃんらが多いので、梅干し漬けにはやる気が感じられます。

今年の梅干しの出来はどんなものなのか、楽しみです。


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2019年7月 1日 (月)

令和1年7月1日(月) 鮎釣り



7月となりました。

一年の半分が過ぎたなという思いです。

日本は大きな雨雲に覆われており、西日本を中心に大きな被害が出ているようです。

ところ変わって笑和感では、雨雲が覆うも、昼間からは日差しが射し、

目の前を流れる実沢川には、アユ釣りの釣り吉の姿がありました。

今月から解禁されたのでしょうか。

小さな川ですが、ここのところの豪雨などで、川底の地形が変わってしまいました。

どれほどの大きさの鮎が、この川に潜んでいるのかわかりませんが、

釣り人が釣り上げる鮎を、羨ましげに眺めながら、釣りの成果などを考えております。

施設の職員も、釣りをする者がいるので、私らが鮎が得られるかどうかは、

その職員の腕にかかっているところです。


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