9月22日(木) 大黒舞とフラダンス
秋分の日
ちらりほらりと、国旗が家の前にかけられていたことで、祝日だったことを思い出しました。
昼と夜の時間差が等しくなる境目の日と言われています。
お世話になっている方から、彼岸花の鉢を譲って頂きました。
利用者さんにも、彼岸花を紹介し、興味深そうに眺められていました。
今の時期は、慈恩寺の彼岸花がきれいに咲き誇っているので、
利用者さんにも、見てもらいたいです。
今日のお昼ご飯は、三色のぼたもちが振る舞われました。
ご馳走だと、利用者さんも喜んで箸を伸ばされ、皆さんぺろりと完食されていました。
この年代の方達にとっては、ぼたもちは、夢に出るほどのご馳走なんです。
午後から、敬老の日のイベントショーで、地元の大黒舞保存会と
フラダンスなどの踊りを楽しむグループの方が来所され
大黒舞とフラダンス、それに民謡や踊りなど、幅広い演目を披露して頂きました。
はじめは、目を丸くしていた利用者さんも、しだいに手拍子もリズムにのって叩いたり、
フラダンスの手の動きに合わせて動かしてみたりと、
手渡された楽器や花笠を使って、一緒に身体を揺らしながら楽しまれていました。
昔から馴染深い、大黒舞や花笠音頭などは特に親しみやすかったようです。
演目後のおやつの時間にも、交流を持ち、とても和やかなひと時を過ごすことができました。
本日来られた利用者さんは、なかなかにない行事尽くしの当たり日だったようです。
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