11月16日(月) 最年長の訪問
暖かい日和で、ウッドデッキに出て太陽の光を浴びています。
光がまぶしいので、帽子をかぶって、川のせせらぎの音を聞きました。
たくさんの熟れた柿を頂いたので、入浴後の利用者さんにご馳走しています。
柔らかい柿が美味しかったのか、いつもは小食の利用者さんが、
すごい勢いで食べられていました。
この方、こんなに食欲があるんだなと、驚きましたが、
これぞ、食欲の秋というものですね。
さて、今日は当施設利用の中でも最年長の利用者さん(104歳)が、
今まで、久しく休まれていましたが、是非、皆の顔を見てみたいという
強い要望が叶い、家族と一緒に施設に顔を出されています。
車椅子に乗りながら、終始笑顔で、周りの方と会話を交わされていました。
今では、部屋のベッドで過ごす日々となり、
気持ちも沈んでいたことが多かったということでしたが、
笑和感に訪れたとたん、大きな声で挨拶をされながら、
身振り手振りで、自らの喜びを体現しているようでした。
すっかり満足されて、御帰宅されています。
本日の訪問は、更なる元気とパワーを得られたのではないでしょうか。
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