6月16日(火) 雨の切れ目
午後から天気が崩れてくるでしょう。
そんな予報がされている中で、午前中は穏やかな天気で陽もさしており、
そんな気配もなかったもので、午後から公園に出かけようかなどと計画していたところでした。
それが、昼を過ぎた頃に、突然遠くに響く雷鳴とともに、
バケツをひっくり返したような雨に見舞われました。
大雨になると、ウッドデッキから望む芝生へ、屋根から滝のように水が注ぐ光景が見られます。
これは、芝生の土が水によって、えぐれてしまうので、困っているのですが、
設計上、仕方がなかったのだそうです。
これからますます雨の時期が続くのであれば、ますます穴が大きくなってしまうのではないかと
心配しており、専用の保護板やバケツを準備しなければなりませんね。
午後からは、そんな落ち着かない天気が続き、帰りの送迎の際も
再び雨が降り出してきました。
激しく、フロントガラスを叩く雨をワイパーでかき分けていくと、
途中から次第に真っ黒な路面が、灰色の乾いた道路へと変わっていくのが確認できました。
雨の切れ目というか、雲を抜けたようで、山間に入っていく頃には、すっかり雨を抜けていました。
そんなに距離が離れているわけではないのですが、
こうして少し進んだだけで、天候をも変化が見られるのは、この土地ならではですね。
おかげで、傘いらずで利用者さんを自宅へお届けすることができました。
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