8月22日 夏の空
じりじりと照りつける太陽の下、ただ外にいるだけで、肌に射すような熱を感じます。
空を見上げると、大きな白い雲が迫りくるように、沸きあがり立ち登っていました。
夏を実感することが出来る空の様なのですが、この厚い雲の下、
必ずしも晴れやかな景色が広がっているわけではありません。
遠くに見えるものだからこそ、夏の鮮やかな青と対比して受け止めているに過ぎません。
帰りの送迎の時間に合わせたかのようなその雲は、頭上を通過し、
激しい雨と雷雨を、短時間で落としていきました。
雹も落ちてきたという情報もあります。
急に、心変わりするような様を、女性の心情と重ねられる例えがあるように、
夏の空は、様々な表情を見せるものです。
今日は、畑で採れたおいしいトマトが、
お風呂上りの利用者さんに、振る舞われていました。
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