6月30日 やまから
驚いたことに、目前の山から蝉の声が聞こえてきました。
季節が夏なんだという実感は、こうしたことから体感できるものです。
夜に蛙の泣き声がひっきりなしに聞こえてきたり、
寝苦しい夜に、風を入れる為に、部屋の窓を開けたり、
網戸を引くようになったり、
腕によってきた蚊を叩いたり、
こういうのが、夏なんですね。
今日は、他の施設に入所された、かつての利用者さんの顔を見てきました。
相変わらず元気そうでしたが、私の顔を見て思い出すのに、
少々時間がかかっていたようでした。
つもる話などをひとしきりして、握手をして別れてきました。
笑和感で、元気に、星影のワルツを歌っていた利用者さんを思い出しました。
別れ~るこ~とは つらい~け~ど
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