7月25日 豪雨の爪痕
昨日の夕方より、断水していた河北町に通水がされ、久しぶりに自宅でシャワーを浴びることができました。
川の水は、相変わらず茶色く濁ったまま流れていきます。
目前の実沢川の水も、先日は濁りが薄かったのですが、昨日から再び濁りが増してきました。
その原因を、本日川の上流の方に、出かけた際に、目にすることができました。
上流の水は、濁りが薄いのですが、ある地点から、濁りが増していました。
このところの増水により、川の流れが変わってしまい、新たな流れが地盤の緩い土壁を削っているようでした。
その地点から、明らかに水の濁りが変わっていました。
そして、その川の下流では、今までなかったはずのものが目に入りました。
どこから流れてきたのか、何かが川の真ん中に置き去りにされていました。
川の濁りが激しく、その時にはわからなかったのですが、
これは、川の床が隆起したもののように見えました。
水流により、実沢川の景観も大きく変わってしまったようです。
昔の緩やかな流れに戻ったとき、その川はどんな姿を見せてくれるのでしょうか。
さて、通水したことで、河北町にある青空つどいの家でも、遂に入浴が再開され、
本日は、大勢のお客様の来所なく、いつも通りで行われています。
雨は強く降ったり、陽が急に照ってきたりと、天気はずいぶんと気分やさんです。
コメント