6月4日 むしの日
本日は、6月4日
語呂合わせでは、虫の日です。
毎日、何かしら都合のいい記念日があるものです。
さて、今朝のラジオでも紹介されていましたが、虫の日とは、
かの手塚治虫氏の呼びかけで設立された「日本昆虫クラブ」という団体が提唱したものだそうです。
手塚氏は、自らの名に、「虫」の字をいれるほどの虫好きだったみたいですね。
昆虫が住めるような街づくり、をイメージした、例えば都会でもカブトムシや蝶と共存できるような
どことなく緑化運動的なものを想定されたのではないでしょうか。
この笑和感も、周囲を山と川に囲まれているだけあって、虫にはことかきません。
今も、デイルームの網戸には、丸々と太った茶色い毛虫が、ドンとその存在感を示しています。
そういえば今朝、利用者さんの服についていた蜘蛛を、ちり紙でつまんで、外に放りました。
むやみに殺生せずに、逃がしてやりました。
ゴキブリだろうと、毛虫だろうと逃がしてやります。
ちょうど、虫の日ということで、ほんの少し優しい良いことをした気分になりました。
もちろん、網戸の毛虫もそのままです。
女性職員は、誰も近づきません。
明日の朝まで、そこにいたら、つまんでどこかの葉っぱに置いておきましょう。
青空に恵まれた本日も、窓を開けて風を入れるなどして、とても過ごしやすい気温でした。
窓から見える川も、底が見えるほど、きれいな流れでした。
利用者さんは、それぞれに談笑をしたり、楽しみのマッサージを受けたりと、和やかに過ごされています。
人、それぞれにいろいろな想いを抱えながら、一日が流れていきました。
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