3月23日 新しい試み
寒河江の水田は、すっかり雪が消えていましたが、河北町には、まだ雪が残っているところもあり
雪融けあとには、水を吸ったぬかるみが出来ていました。
そこは、白鳥が羽を休めるための休息の場になっています。
雪融けとともに、北上していく群れも、この辺りの雪が消えてしまうと、
さらに北へと飛んでいってしまうでしょう。
長旅お疲れさまです。
今だけは、この場で羽を休め、通りがかる人達の目を楽しませてください。
4月も近づき、笑和感のデイルームも新たな試みをしていきたいということで、
大きく配置替えを行うことにしました。
リハビリの運動を行うスペースが、今まで、創作活動の場所と離れていた為に、
真ん中の空間がぽっかり空いてしまい、同じ空間なのに、職員も利用者さんも分かれてしまい
少しもったないような状況になっていました。
その問題点が、気になっていたので、話を切り出し、いかに良い空間作りができるかを皆で検討し、
今回の配置換えとなりました。
これにより、職員と看護師さんとの関係も、より密になり、お互いにサポートし合えるようになります。
今日、初めて、新しく配置されたデイルームに来られた利用者さんも、新鮮な気持ちだったと、話されていました。
毎日、毎日、少しずつ反省と検討をしながら、少しでも良い方向に持っていければと思います。
私が思い描いていた、川の流れを見ながら、皆で運動を行える環境が、春にむけて着々と進行しています。
コメント