2月18日 吊るし飾り
昨日の日曜日は穏やかに晴れ間が広がっていたのですが、
本日は再び積雪に見舞われ、施設の屋根には大きく育った氷柱がぶら下がっていました。
今年の冬について、周囲の人に話を聞いてみると、雪の量は昨年ほどではない、とのこと。
まだ、屋根に上って雪下ろしをしていないという方もおります。
私は、何度か笑和感の屋根には上っていますが、自宅の屋根の方はほったらかしでも大丈夫そうなので、
確かに、去年ほどではないのかもしれません。
それでも、毎日の雪の始末に追われる身としては、やはり積雪のある冬は大変なことに変わりはないですね。
2月も、あっという間に半分が過ぎてしまいました。
今日から、新しい創作活動に取り掛かっています。
雛祭りを前に、吊るし雛に見立てた吊るし飾りを作ることになっています。
始めに利用者さんに、見本の品を見せた時、いったい材料は何を使っているんだろうと、
手触りを確認してみたり、臭いを嗅いでみたりしていました。
甘い匂いや変わった匂いを嗅ぎ分けたのなら、たいしたものですが、
昔ながらの布生地の匂いがしたそうです。
実は、布にくるまれている中身の正体は、ペットボトルの蓋なんです。
今日は、利用者さんに、材料取りを行ってもらいました。
鮮やかな生地にハサミをいれて、必要数分をカットしてもらっています。
綺麗な作品が出来上がるのが、楽しみですね。
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