9月7日 鮎を捕る人
寒河江川にかかる橋の上を車で通る度に、腰まで水に浸りながら、
釣竿を傾けている人が、減るどころか増えているように見えます。
鮎の捕れる時期は、いつまでだったでしょうか。
近くで鮎が捕れるのに、未だにまだ口にしていないのは、
何か口惜しい気持ちです。
暑さも一段落したので、ウッドデッキに出て、流れる川を眺めてみました。
すると、いつもの川に見慣れない人影が!
それは、川沿いを歩きながら、実沢川に向かって、華麗に投網を投げる人でした。
こんな底の見える小さな川で鮎なんか捕れるものなのかと思いきや、
腰から下げている籠の中には、何やらピチピチと跳ねる白い影が!
おじさん、私まだ鮎食べてないんですけどー!
と、大きな声で叫ぼうかと思いましたが、私達があまりに、もの珍しそうに見ていたからなのか
おじさん、そそくさと帰ってしまいました。
緑のカーテンに、かわいいゴーヤの実がつきました。
「初めで見たなぁ」 「これ、苦いやつだべ!」
と、いろんなお話が出ました。
取ってみたけど、これはどうやって食べるんだろうと、
私も利用者さんも、首をかしげていました。
あとで、調理師さんに聞いて、今度なにか作ってもらおうかと思います。
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