餃子作り
お世話様です。
雪が大変なことになっています。
ウッドデッキの柵を、超えんばかりの量の雪が、窓際に押しよせております。
私も昨日、車庫の屋根の雪下ろしをしたのですが、それはほんのごく一部です。
まだ、厚く積もった雪が屋根に、ドーンと鎮座されて落ちてくる気配がありません。
天気予報では、明日から数日にかけて、また雪が降り続くという話じゃないですか。
いったい今年の天気は、どうなっているのでしょう。
近年稀にみる豪雪、なにも開所した年にその試練を経験することになろうとは・・・。
乗り越える壁は雪もろとも厚いのであります。
さて、今日は利用者さんと、お昼に食べる餃子作りを行っています。
餃子の皮と具を準備してもらって、利用者さんに上手に形を作ってもらいました。
慣れた手つきで上手に具をつめているのは、さすがですね。
お昼ご飯に登場した焼き餃子の、とても香ばしい香りが食堂にひろがっていました。
私も、おこぼれを頂きましたが、とてもおいしかったです。
午後から、私もひとつ紙芝居を披露しています。私、結構自信あるんです。
これに触発されたのか、今年で100歳になる利用者であるうちのじいちゃんが、
なら、私も一つ小話を披露してやろうなんて展開になりまして、
浪曲で何度も聞いたであろう、清水の次郎長の冒険話を語りだしました。
せっかくなので、吊り下げマイクを首にかけて、大いに語ってもらいました。
身振り手振りを交えて、こんなに生き生きして語るじいちゃんも、なかなか見れません。
話は、いつ終わるかもわからない壮大なストーリーなのですが、
なんとか、第一部が完結したところで、次の第二部に移行しようとするところで、
続きは、次回!
と、カットをいれて、場を締めて頂きました。
自分の好きなことを皆の前で披露するなんて、素敵じゃないですか。
唄の上手い人もいる、手芸が得意な人もいる、面白い話をしてくれる人もいる
そんな人が集い、同じ場所で笑って一日を過ごせる、そんな環境がここに根付いてくれることを切望します。
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