利用者さんから、今日は体調が良いようだから、
皆の前で、うたを披露したいと声がかかりました。
毎年、お祝いと感謝をこめて、昔ながらの唄を披露してくれていたのです。
最近は、体調の浮き沈みがあった影響で、心配していましたが、
春の穏やかな気温の影響もあったのか、自ら声を出されたのです。
マイクをもち、姿勢を整えて、利用者さんが唄をうたわれます。
厳かな雰囲気の中の緊張感、
皆、静かに聴き入っておられました。
親類のお父さんが、祝い事があれば、よくこうしたうたを披露してくれていましたが、
昨今、こうした唄を聴くことは、ほとんどなくなりました。
私も、ありがたく聴き入ったところでした。
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