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2021年2月 6日 (土)

令和3年2月6日 雪恐い



雪はいったん落ち着いたようですが、時折雨が落ちるような曇り空でした。

昨日の除雪の影響で、身体はとても身体が重いです。

重いということは、筋肉が今成長中ということなのでしょうか。

そう考えればポジティブに生きていけます。

本当は、今日はお休みの日なのですが、人手の都合がつかず午前中は出てきております。

管理職って辛い。


さて、施設屋内は、いたってゆったりと時間が流れております。

自ら筆をとり、絵を描かれている利用者さんもいれば、お風呂の時間まで読書に励まれている方

声を出して皆と一緒に運動を頑張られている方もおります。

こうした日常の光景が続いていくことが大切だと思います。


S__27557890

さて、今日は気温が上がるということで、建物裏の雪状況を見にいきました。

するとどうでしょう。


S__27574279

もはや、一刻の猶予もないほどの事態になっておりました。

まるで、サーフィンで波の中を潜るような視点の光景がありました。

屋根から落ちてきた雪が、下でつっかかってしまい、危険な湾曲を形成しています。

これがぽきっと折れてしまうと、砕けた雪が建物のガラス窓を突き破ってしまいかねません。


S__27574280

こうならないように、事前に、下の除雪を行っていたのですが、

今回の雪は、それを超えるペースで厚く積もってしまったからです。

これを見てしまってからでは、このまま帰るわけにはまいりません。

意を決して、この雪ウェーブの始末をつけることとしました。

どこからどのように崩していけばいいのだろうと考えた末に、

とりあえず、まずはガラス窓を保護することから動いています。

板をひっぱり出してきて、窓に雪が直撃しないように保護します。

あとは、端からスコップを屋根の筋目にそって、楔を打ち、

雪が一気に崩れないように、少しずつ削っていきます。

内側に雪がなだれ込まないように、余計な上積みの雪をスコップである程度落としてから、

内側から外側に向けて、まるでバットを振るような感じで威力を込めて叩きつけます。

うまくいけば、スコップで叩いたところはを外側へと崩れていきます。

そんなこんなで、地道に雪をどけていきます。



雪壁との戦いの一部始終


何とか、屋根からの接触部は絶ちましたが、気温が上がれば、また落ちてくるでしょう。

そこは地道に対応していかなければなりませんね。

雪ってこわいなぁ。



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