令和1年11月23日(金) 中学生交流会
陵西中学校の生徒さん10名が、笑和感に来所されています。
聞いた話によりますと、今年の3年生の生徒さんは、1クラスのみとのこと。
少子化の影響を、身近に感じられたお話でした。
今後、このように、クラス数が変動していくことも珍しくはない時代となったようです。
昨日、見たテレビ番組の中で、ベビーブーム時の影響を受けた中学校の生徒さんの数が
話題となっていたのを思い出しました。
その中学校でのピーク時のクラス数は、19クラスにも及んだとのことです。
考えられないほどの子供たちが生活されていた光景は、今では予想できないものですね。
さて、話題がずれてしまいました。
生徒さんが来所された際に、生徒さんが準備してくれたフラワーアレンジメントを、
利用者さんにプレゼントしてくれました。
とてもきれいに飾り立てられたアレンジメントを受け取り、利用者さんの表情も和らいでいました。
今回の活動では、生徒さんらが自ら、利用者さんに対して、行いたい活動を考えられたとのことです。
その活動の一つとして考えられたのが、一緒にかるた取りゲームを行うことです。
生徒さんらが、利用者さんと一緒に参加し、アドバイスを行ったりしながら、和気藹々と、
歳の差も関係なく、一つのゲーム交流を楽しんだようでした。
最後に、生徒さんからは、歌のプレゼントも頂きました。
利用者さんも一緒に歌えるようにと、ふるさとを合唱で歌いました。
最後に、受験を迎える生徒さんに対して、笑和感からも応援のエールが送られました。
利用者さんからも、お礼のコメントがあがったりと、和やかな中で交流会を終えることができました。
忙しい時期の合間に、こうしたボランティア活動の一環として、
お越しいただけたことは、大変ありがたいことです。
身体を壊さずに、頑張って夢に向かって羽ばたいてほしいと思ったところです。
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