9月7日(金) 地震を受けて
6日の深夜3時に、北海道で震度7という、強い地震があり、
一時北海道全域で停電となるなど、甚大な被害が起こりました。
一日経ち、見えてきたのは、圧倒的な自然の脅威による爪痕と、
予想だにしなかった非日常的な光景でした。
交通機関が麻痺してしまったことにより、取り残された人、
帰ることが出来なくなった人達が、あまりに多く、現場は混乱を極めています。
関西にもたらされた台風、そして北海道を襲った地震
信じられないことが立てつづけて起こっています。
そうした中で、いかに冷静な行動をとれるのか・・・
何も起きない状況で考えたことは、きっと現実を前にしては立ち消えてしまうでしょう。
笑和感でも、消防避難訓練を実施していますが、
こうした大きな混乱の中でも、何かしら手順の一つでも思い出すことで、
冷静に立ち返ることが出来るきっかけとして、
継続的に行うことに意味があるのだと思います。
被災された方々の少しでも早い安息できる日常に戻ることを祈っております。
そして、わが身に降りかからないとも言えない昨今の状況で、
何を教訓とするのかも、考えていかなければならないと思います。
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