2月15日(水) お菓子作り
ある利用者さんは、昔、畑に出かける時は、木製のリンゴ箱に
赤ん坊を入れ、動かないように紐で固定して、
リヤカーに乗せて出かけて行ったのだと話してくれました。
畑には、日除け出来る小さな小屋があり、そこで休憩やお昼ご飯を食べたそうです。
近くの川から水を汲んで、沸かしてお茶をしたのだとも語られていました。
今は、子供を育てる環境は恵まれているかもしれませんが、
当時は皆苦労していたのだと、笑って話されていました。
新しく購入したオーブントースターを使って、お菓子作りをしてみようということで、
利用者さんから有志を募って、ケーキ作りを行っています。
生地からつくるのに、粉の掻き混ぜから、型への流し込みなど、
一つ一つ利用者さんから、手を貸して頂いて行っています。
そうして、オーブントースターで焼きあがったケーキは、
とてもふっくらしていて香ばしく、皆さんにすごく好評なおやつとなりました。
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