8月31日(水) 台風一過
昨日にかけ東北を縦断した台風10号は、主に岩手県、北海道に大きな爪痕を残していきました。
また、今回の被害の中には、介護施設も含まれるなど、
自然災害時の緊急対応のあり方について、大きな課題を残していきました。
まさか、私達が・・・
そんな誰もが平和に過ごしてきた日常が一変するような自然災害の猛威に対しては
可能な限りの事前の対策というものが、人々の命を分けるものとなるのでしょう。
他人事ではなく、真剣に考えなければならないと思いました。
台風が去った後の天気は、快晴が続くと言われています。
その晴れわたる状況を、「台風一過(たいふういっか)」と呼ぶのだそうです。
今日も30度を超えるむしむしとした夏日で、再び蝉が鳴きだしていました。
目の前の実沢川は、台風が過ぎた直後だというのに、
さらさらといつも通り穏やかな流れに戻っていました。
今日は、午後からお菓子作りをされていました。
コップにいれて形を丸く整える珍しいお菓子です。
指導者に習いながら、利用者さんはひとつひとつ形を整えていました。
香ばしい甘い匂いが部屋の中に立ち込めていました。
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