8月29日(月) 台風接近
巨大な台風が南より北上し、急に角度を変えて、
山形県を通過するような台風進路予想図が発表されています。
これまで、台風は何度も日本をかすめてきましたが、
先日は日本列島を縦断し、そうして今回は東北を縦断するというこれまでに無い進路をとっています。
世界規模の気候変動によるものなのか、台風の影響が少なかった山形県にとっては、
まさに非常事態宣言が出されたようなものでした。
当施設にも台風被害についての警報のメールが、県より届いていました。
近年まれに見る勢力の台風ということもあり、特に農家への被害の懸念が心配されています。
くれぐれも台風が来た時に、川や田んぼの様子を見にいかないように、
家族や近所の方に気を付けるように呼びかけてください。
台風が最も接近し、影響を与える時間帯というのは、
明日の昼から明後日の昼までの、約24時間になるようです。
私達が出来ることは、施設周辺に飾られている鉢植えや簡易テーブルなどは、
吹き飛ばされる危険があるため、職員より片付けてもらいました。
実際にその時が来ないとわからないことも多々あるのですが、
幾らかの備えをしておけばいくらか慌てることも少なくなればと思います。
本当に、テレビで見るような甚大な被害をもたらす台風が来るのかどうかというのが、
未だ実感はないのですが、厚い雲が空をしだいに覆っていき、風が強くなっていく様子は
台風を予兆させるものでした。
万が一、台風の影響で、停電や断水になった時、どうすればいいのか
今のうちに出来得ることをしておきたいと考えています。
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