4月21日(木) かいもち
今日の3時のおやつには、調理師さんの力をかりまして
昔懐かしい味の「かいもち」を再現してみることとなりました。
かいもちは、そば粉を使用した練り物のような食べ物で、
今では、一部の蕎麦屋さんなどで提供されています。
利用者さんの中には、昔貧しい時に食べた思い出があるとのことで、
苦手な食べ物なんだと、話をしてくださった利用者さんもおりました。
調理師さんも、実際に作るのは初めてとのことで、見よう見まねで作られたようです。
利用者さんにも協力して頂いて、かいもちは形になっていきました。
漬けだれは、江胡麻、醤油、砂糖を混ぜて作っています。
食べやすい大きさに、かいもちをとりわけ、漬けだれにまぶして、
利用者さんに提供されました。
皆さん、懐かしい味に、舌鼓を打たれていました。
そして、あれほど苦手だと話されていた利用者さんも、「おいしいねぇ」と、
思わずおかわりの手を挙げられていました。
今日が利用者さんの苦手克服の日となったようです。
御馳走様でした。
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