11月26日 大雨
朝から続く大粒の雨は、止むことを知らぬように、一日を通して降り続いていました。
ところどころに大きな水溜りが出来ており、ぬかるみに足をとられないように
注意していたつもりですが、急いで雨から逃れようとして、足を濡らしてしまいました。
利用者さんの中にも、マスクをしている利用者さんが目立ち、
風邪をこじらせている人も少なくないようです。
そんな時だからこそ、閉じこもらないように、皆で顔を合わせて笑っていたいものです。
テレビのニュースで、長野県の地震災害において、地元の方達の速やかな対応が
話題となり特集されていて、死者が一人も出なかったわけがわかったような気がしました。
救急隊員が到着する前において、わずか2時間あまりで、住民の所在を把握していたこと。
到着前に、ジャッキなどを使用して瓦礫を取るなど、救助活動が行われていたこと。
住民たちが協力して、お互いに助け合った成果が表れていました。
押しつぶされた家屋の中に閉じ込められた隣人の名前を呼んで
励まし続けたという80台の男性のエピソードなどが紹介されており、
果たして今の人達は、隣家に住む住人の存在、果ては名前まで覚えているのだろうかと、
考えてしまいました。
アパート、マンションなら、なおさら関係が希薄になっている現代では、
今回のような救出劇は、とても真似できそうにないと思いました。
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