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2014年9月 3日 (水)

9月3日 やくわり



目の前の大きな山を登頂した先に見えた光景は、更なる山並だった。


というような、そうした例えは、人の人生によく例えられるものです。

大きなイベントや行事をやり終えて、ホッとしたのもつかの間

すぐに別の案件が、平然とした顔で目の前に立って、

こちらを待っているのです。


最近になってからなのか、そうした日常が当たり前のように

私の生活の一部になっております。

それらは習い事であったり、仕事であったり、個々の生活圏の役割であったり

子供達が夏休みを謳歌するかのような時間を得るには、大人となってからは、

その対価として、何かを捨てる覚悟が必要になってしまうことが多くを占めているような気がします。


私の今の目の前に立ちはだかっているのは、

地区のお祭りの代表としての責務であり、

連日夜遅くまで、資料作りや、打ち合わせ、子供達の世話だったりと駆け回っています。

それこそ、今更逃げられるものでもないので、前に進み続けておりますが、

そうした環境にいると、頭の中ではいろいろと頭を使う優先順位が出来てくるものです。

何に対して頭を悩ませるべきなのか?

そう考えると、ある程度の身近な問題は、たいした問題ではなくなるものです。


結局、そうした大きな役割を担うということは、

その役割を担うに十分な体力とスキルのある者に、

与えられるべきものと、大きな流れの中で、そこに落ち着いてしまうものではないかと思います。

そう考えると、与えられたものは、しょうがないなと受け入れるしかありません。


踊りの大会を目指し優勝し、それを越えてステージをこなし、

大きなお祭りの当番となり、それが終われば秋祭りの準備、

それが終われば、踊りの舞台が再び待ち構えています。


先は長いですが、前に進んでさえいれば、なんとかなるものです。



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