本日も午後から、天気が回復して、青空が見えてきたので、
朝日町の棚田へと出かけてきました。
助手席に乗った利用者さんが、道すがらの黄金色の稲穂の風景を眺めていました。
最上川という一本の川を、到着するまでに、4回も渡ることとなりました。
いかに、最上川が蛇行しているのかが、よくわかりますね。
見下ろす遠くに見える地面を流れる川の流れを目を細めて眺められ、
利用者さんが呟いた言葉が、「はじめてきた」という言葉でした。
何十年も歳を重ねてきた人でさえ、
今日の一日を過ごす間に、「はじめて」という経験をされたことは、
話を聞いていた私も、少し嬉しい気持ちになりました。
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