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2014年7月15日 (火)

7月15日 だいしょう



窓から見える川端に、先日と同じ鮎釣りの人が来ていました。

本当にこんな身近なところで、魚なんか釣れるものかと、少し様子を窺ってみると、

構えていた釣り師に、丁度動きが見られました。

勢いよく竿を上げると、水面から2匹の魚の姿が現れ、釣り師の持っていた網の中に入ったのです。

一匹は、おとり鮎でしょうが、それに引っかかった鮎が見事に釣られたわけです。

実際に目の前で見ると、驚くもので、感心してしまいました。



最近のテレビのニュースは、車の衝突事故やひき逃げの話題ばかりです。

なかでも、脱法ハーブというものを使用しての、事故が連日のように報道されています。

最近、特に悲惨だったのが、海水浴帰りの女性4人に、飲酒運転の車が突っ込んで、

3人の方が命を落とされた事件がありました。

なぜ、毎日のようにニュースになっているのに、人は繰り返してしまうのでしょうか。

自分は大丈夫だろう、という過信が、全ての過ちの元であると思うのですが、

追うべき代償は、あまりにも大きいものです。



また、高齢の利用者さんは特に、ちょっとバランスを崩して転んでしまった、

たったそれだけのことが、その後の日常のあり方を大きく左右するものとなってしまいます。

思いのほか、簡単に骨は折れるもので、痛みから入院、手術となれば、

再び長い期間、ベッド上での生活となり、筋力は著しく低下してしまいます。

再び、同じ居場所に戻ったとしても、以前のような生活が再び行えるようになるためには、

周囲の協力と、ご自身の努力が必要となります。

利用者さん自身が、身近に起こりうる事故の代償もまた、ご自身に降りかかるものとして、

大きなものとなってしまうのです。


交通事故に遭遇する確率と不注意で転倒する確率、

身近にある危険を、私達は再認識する必要があるのではと思います。




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