5月12日 鯉の目
午前中に、青空へお届けものに行ったのですが、
デイルームに、巨大な鯉のぼりの鯉が、利用者さんを見下ろすようにかかげられていました。
すごい迫力ですが、なにか大きな目に見られているようで、落ち着かなかったかな。
屋根より高い青空の下で、泳いできたであろう鯉のぼりでしたが、
まさか、最後に泳ぐ場所が、屋根の下の居間だったなんて、思わなかったでしょうね。
ちなみに、この鯉のぼりは、代表がリサイクルショップで、1000円で購入してきたものらしいです。
元気に笑顔で迎えてくれた利用者さんに、薔薇風呂に使う薔薇を届けています。
ちらりと帰り際に、お風呂場を覗いたら、たくさんの薔薇に囲まれてにこにこされていました。
朝がたに、川面を照らす光がまぶしく、ツバメが飛び回っていたのですが、
しだいに、雲が太陽を覆っていました。
車の中から、あさひちゃんの泣き声が聞こえてきました。
あまり泣かない子なのですが、曇り空のような表情も雨模様でした。
それでも、せせらぎ草へと連れていくと、泣きやみ大人しくなりました。
利用者さんから、足を触られたり、声をかけられたりと、
またいつもの表情に戻ったようでした。
コメント