4月14日 素晴らしきバルーンアート
今日は、晴天の小春日和でした。
目前の見上げた山中から、うぐいすの鳴き声が聞こえてきました。
庭の木々も、鮮やかに花開いています。
青空の空の下、朝の送迎では、猫のクロちゃんも利用者さんと一緒に日向ぼっこをしていました。
とても気持ちよさそうに、ちょこんと座っていましたが、
とことこと歩いて、利用者さんを車まで見送りに来てくれました。
さて、本日は特別にバルーンアートパフォーマーの、高橋さんが来所されました。
高橋さんは、村山を中心にして、イベントなどがある際には各地を訪れ、
バルーンアートを披露されているのだそうです。
直に目にするのは、初めてでしたので、私も楽しみに待っていました。
そして、利用者さんも注目する中で、バルーンアートショーが始まりました。
大きな手から繰り出される、だいたんかつ精密な造形技術により、
次々と魂を吹き込まれた動物達が誕生していきました。
利用者さんも、目を皿のようにして惹きこまれていました。
うさぎ、ウマ、クマと、利用者さんのリクエストに応えて、
次から次へと作品が出来上がっていきました。
作れないものは、ないんじゃないだろうかというくらいに、
そのものの特徴を捉えて形作られていました。
最後に作ってもらったのは大作で、皆の顔が思わずほころぶようなかわいいものでした。
リボンを付けた夢の国のかわいいネズミの女の子だったり、
今、話題の梨の妖精さんといったものまで作って頂きました。
利用者さんからは、大きな拍手が送られました。
これらの、作品は施設側に頂くことができ、丁度見に来ていたお子さんにプレゼントされたり
気に入られた利用者さんは持ち帰ったり、また明日から来られる利用者さんにも
見てもらえるように飾らせてもらっています。
素晴らしい作品を、本当にありがとうございました。
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