11月20日 蚕の話
今日の天気予報では、荒れる見込みとありましたが、朝の送迎の頃は、
秋の紅葉が綺麗に見える穏やかな青空が広がっていました。
こんな日が、荒れるとはいまいち実感がありませんでしたが、
昼頃からしだいに雲が覆い始めてきました。
利用者さんと車の中で、蚕の話をしてきました。
蚕を見た時はある?
というので、ないと言うと、昔はこの辺りでも
蚕を育てている人はたくさんいたということで、その餌となる桑も多く作っていたそうです。
今では、桑を育てているところもなくなってしまったようですね。
蚕が繭をつくり、その糸を取るために、まず茹でるのだそうです。
その後、その中身はどうするの?
と、素朴な疑問を聞いてみたのですが、そこで丁度施設に到着してしまいました。
食べるの?という選択肢が頭の中に浮かんだのですが、それは聞いたことがない話です。
いったい、繭の中の蚕のさなぎはどうなってしまうのでしょうか。
頭に引っかかりながら、今も頭の中に残っています。
どうしても気になったので、ネットで検索してみました。
繭から糸を取り出す方法がわかりやすく紹介されていましたので、下記に紹介します。
さて、そこで紹介されていた、繭の中で茹でられたさなぎの運命とは・・・
鯉やにわとりの餌になります
だそうです。
つどいの家では運動会の真っ最中で
皆様、大ハッスルされています!!
投稿: 青空 | 2013年11月20日 (水) 17:23