10月10日 おすそわけ
以前、御利用になられていた利用者の家族さんが、朝に訪ねてきてくださり
彼岸花の球根を頂きました。
発泡スチロールに土を入れて育てると、来年には綺麗に花が咲くとのことです。
今年、偶然にも畑に花が咲いていたピンクの彼岸花も綺麗でしたが、
慈恩寺にある名所のように、たくさんの彼岸花が咲くのも見てみたいですね。
笑和感の庭から眺められる川沿いにたくさん咲いているような風景が理想です。
また、先日までお世話になっていた利用者さんのご家族さんも、立ち寄られました。
畑の仕事帰りなのか、トラックにたくさんの大根が積まれていました。
いらないかとの申し出がありましたが、気持ちだけ、
大根おろしに使える程度におすそ分けを頂きました。
利用者さんの自宅に、送迎で送り届けた際に、お母さんから、
家で誰も食べなくてよ~と、水に浸けられていた栗を頂きました。
そういえば、山で拾った栗を、笑和感のお地蔵さんにお供えしていたのですが、
ある朝、その栗から小さな幼虫が顔を出して床の上を散歩していました。
栗を拾ったときは、虫が侵入したところは見られなかった綺麗な栗だったんですけどね。
お母さんから教えてもらったのですが、後から虫が入ったのではなく、
花の時からすでに虫が入っているのだということです。
だから、採ってきた栗は、まずは水に浸けておくのだということです。
・・・と、なると水に浸けられて虫が出てこなかった栗の中の虫はどうなるのでしょうか?
どうなるのでしょう・・・?
これからは、少し栗ごはんを食べるときには、
栗を観察しながら食べるようになるかもしれません。
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