9月28日 伊賀餅
9月の笑和感の活動では、敬老の日のイベントがありました。
本日は、地区の敬老会がありまして、午前中だけ地区の方に、踊りを披露してきました。
青空に来てくれている利用者さんも見えられており、敬老会ではたくさんのオハナが飛び交っていました。
あまりに張り切り過ぎて、遠くから放ったちり紙包のおはなが前の人の芋煮の中にぼちゃんと
入ってしまうというハプニングもありき、賑やかに盛り上がりました。
笑和感では、午後からは手作りお菓子で、伊賀餅を作られていました。
お菓子職人の下には、頼りになる助手がついており、熱心に生地の中に餡をつめては
丸く形を整えて、その上に黄色の米粒を乗せています。
蒸しあがった餅は、笹の葉の上に移され、本当に店売りされているような出来栄えでした。
今回作られた側の利用者さんは、出来上がった餅を、自分の分は崩れたやつで良いから
形の良いやつは、他の人に配ってやってと、話されていました。
なるほど、作り手側になると、形の良いものは、誰かに食べさせてあげたいという気持ちに
変わるものなのですね。
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