9月21日 秋祭り収穫祭開催
青空に恵まれた9月21日
今日は、青空介護サービス合同による秋祭りが行われました。
これまで、計画を練ってきたものに基づいて、職員、そしてボランティアの方々含めて
大勢の方の協力を得ることができました。
施設に集った多くの利用者さんを前に、まずは職員と看護師さんによる朝の軽体操から
始まっており、多くの方がタオルを手に持ち、タオル体操などを行いながら、開演の時間を待っています。
時間となりました。
開会の挨拶が行われ、しだいに緊張感が増してきました。
多くの利用者さんが見守る中、最初に始まったのは、職員による花笠音頭
舞台ステージをフルに使い、職員の息のあった踊りに、利用者さんも手拍子を合わせます。
思わず、アンコールの声が上がるなど、素晴らしいステージでした。
そして、次なる舞台は、松舞踊社中によります股旅舞踊ショーとなりました。
三味線の音ともに、客席後方からさっそうと登場してきた渡世人達
ステージに居並び、各々の舞を披露し、ステージに迎えいれたるは、
なんと次郎長親分に扮した田宮代表その人でした。
松舞踊社中が見守る中で、堂々たる舞を披露し、観客席から驚きと歓声が上がりました。
私も、今回は、初お披露目となる新しい踊りを、披露しております。
着流し姿に刀と笠をひっさげ登場し、大勢の利用者の方を前に、見て頂きました。
利用者さんの応援する声と、笑みを浮かべた表情、真剣に見てくれる表情が見て取れました。
そうしたステージショーは、あっという間にフィナーレとなりました。
最後は、挨拶とともに、社中全員が客席に降りていき、利用者さん達と握手を交わしていました。
私にも、多くの声をかけてくださいました。
にこにこと笑顔で、良かったと言ってもらえると嬉しいものです。
そして、ショーも終わり、その後は、待ちに待った芋煮のお昼ご飯です。
調理師さんとボランティアの方が、腕によりをかけて手作りしてくれた、
芋煮、焼き鳥、焼きおにぎり、煮玉子、フルーツのぶどう、かき氷
口いっぱいに、頬張りながら利用者さんは、おいしそうに食べられていました。
楽しい食事の時間もあっという間に過ぎて、お戻りの時間です。
施設に戻って、小休止のあとに、午後からは、入浴を行って、本日はご帰宅されています。
帰りの車の見送りの席で、普段あまり表情を顔に出さない利用者さんが、
にこにこしながら手を振ってくれました。
ある利用者さんは、掛け声で、大声出し過ぎて、喉がガラガラになった!
と、まだ興奮さめやらぬ様子でした。
そうしたなかで、皆さん、笑顔のまま、本日のご利用を終えることができました。
大変でへとへとになりましたが、職員も含め、良い達成感を感じたのではないでしょうか。
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