5月9日 芝生の上
今日はとっても、暖かい気持ちの良い春の日を感じることが出来ました。
青い空にたなびく飛行機雲が、どこまでも続いているように伸びていました。
車の中もぽかぽかと、思わず窓を開けて、涼しい風を浴びました。
気持ちの良いお昼寝の後、外の天気があまりに晴々としていたので、ウッドデッキに出てみることにしました。
川のせせらぎを聞きながら、柔らかい暖かさの中で、日光浴を楽しみました。
太陽の光を浴びることが、人にはとても大切なこと、と何かのテレビで聞いたことがあります。
利用者さんは、ただじっと川の流れを見つめながら、日光の暖かさを身体で感じ取っているようでした。
黄色の花、緑の草が彩る中で、庭の芝生だけが、あいかわらずの土けた色のままでした。
その芝生の地に、ぽつりぽつりと雑草やスギナが、顔を出しています。
利用者さんの一人が、その雑草を取ってやろうと、芝生の上に、靴下を脱いで裸足で降り立ちました。
「とっても気持ちいいちゃぁ」
と、言いながら、裸足のままで、芝生の間から顔を出しているスギナを摘んでくれていました。
そうして、日光浴と草取りを済ませたあとは、部屋の中に戻って、おやつを楽しみました。
今日のおやつは、ウコギのお浸しと、ミニさつま芋?でした。
最初は作り物のお菓子かと思ったのですが、ちゃんとさつま芋でした。
最近は、珍しいものもあるのですね。
ちなみに、ウコギとは、こんな植物ですよ。
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