5月10日 ひなたぼっこ
朝のラジオから聞こえてきた話題の1つですが、5月とは思えない異常な気候が、
未だ終わってはいないということでした。
ある地域では、早朝に氷点下を記録し、日中には26度に迫る気温を観測したそうです。
その気温差は、実に28度にもなったとのことでした。
山形においても、桜の花見の時期に、雪が6cmも積もり、雪桜となったのも記憶に新しいところです。
ほんの気まぐれな気候であればいいのですが、これからの変化に対する序章とならないことを
祈るばかりです。
今日も陽射しが暖かく、利用者さんは、ウッドデッキに出て、日光浴を楽しまれました。
川の流れを聞きつつ、時折聞こえる野鳥の鳴き声に、耳を澄ませます。
まだ、山からはウグイスの鳴き声が聞こえてきます。
姿は見えずとも、その独特の鳴き声は、暖かい日差しの中で春であることを自覚させてくれます。
こんな青空が広がっている時に、ふと空を見上げてみると、稀に青空の中に虹を見ることがあるかもしれません。
それは、彩雲と呼ばれるものや、環天頂アークとも呼ばれる現象です。
丁度、春の今頃の時期に見られることがあります。
太陽が、眩しく輝いている時は、是非空を見上げてみてくださいね。
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