4月6日 小春日和
今日も暖かく、目前に流れる実沢川には、白と黒の体と、青いラインが入った目もとを
キョロキョロさせたサギが、川辺にたたずみ、長い首を持ち上げいる様子を見かけました。
土けた土手にも、緑の草が、しだいに顔を出してきており、なかなか色がつかない芝生と対比され、
緑を待ち望む気持ちが膨らんでいるのに気づきました。
建物裏の木陰には、まだ雪がたまったままです。
裏の畑は、雪が消え、倒れた支え棒がそのままの状態で姿を現していました。
これから、増えるであろう外のお仕事を思いながら、青空の下、深呼吸をしながら大きく息を吐きました。
今日の朝で、お雛様の飾りは、全てなくなりました。
5月を迎えるころには、5月人形が置かれることになります。
季節が移り変わるとともに、小さなデイルームの景色も変わっていきます。
利用者さんが、ソファーに座りながら、天を仰ぐと、先日より増した桜の花に気づかれていました。
もう、満開に近い、天井の桜は、とても綺麗です。
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