4月15日 梅の開花宣言
澄み切った青空の向こう側に、月山の白い頭がくっきりと浮かび上がっていました。
今日は、気持ちの良い朝です。
笑和感の横に、梅の木があるのですが、教えてもらって気づいたのですが、
梅の花が、ちらりほらりと咲いているではないですか。
まだ、おおかたの蕾はこれからなのですが、お初にお目にかかる花を見て、
心が少しほっこりとしました。
これから、毎日、少しずつその花が開花し、木は白く飾られていきます。
そして、花が終われば、実がつき収穫され、赤く塩漬けされていくのです。
・・・、なにやら、食べる楽しみへと話がずれてしまいましたが、春の到来を実感するのが
花の開花が一番ですね。
創作活動で、これまで利用者さんが取り組んでいた、クラフト紙を用いたデザイン画が、
ついに完成したようです。
毎日、少しずつ手を加えていて、花や緑も増えていきました。
利用者さんの笑顔とともに、心にも春が届けられたいくようですね。
~ 利用者さんの雑談話 ~
「昔は、トイレの紙なんてねーけがら、そのへんの草でぬぐたんだ」
「んでも、フキのはっぱはダメだ。 ツカツカすっからな」
「よぐ使たのは、ヤマゴボウの葉っぱだ。 んだけど、裏じゃねどな。 ツルツルすっから」
「ガザの葉も使たけな」
「んだんだ」
葉っぱにもいろいろあるものだと感心しながら聞いていたところです。
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