1月15日 雪事情
道路の脇に高く積まれた雪の山
運転中の道すがら、雪かきに精を出されている人を見ない日はありません。
今週一杯、このような雪の日が続きます。
テレビの報道では、都内でも10cm近く積もったところもあるそうです。
そして、怪我をされた方は、240人にも上ったとのこと。
私たち、雪国に住んでいる者からすると、毎日20cmやら40cmの降雪で、
日々悪戦苦闘しているところで、10cmにも満たない積雪で、交通網が麻痺してしまうことに、
首都圏の脆弱さが露呈しているようで、不安になってしまいます。
怪我をされた方の多くに、転ばれた方もいるかと思いますが、
靴裏の作りがそんなに差があるのでしょうかと、つい意地悪に考えたりもしてしまいます。
今日も、屋内では創作活動や、運動に利用者さんは取り組まれています。
それぞれに、行えることが手に着くと、有意義な時間にすることができます。
今日の午後のおやつは、手作りの味噌饅頭だったそうです。
私も、食べたかったなぁ。
吹きすさぶ雪の合間に、わずかに太陽が顔を出すときもあります。
しかし、それはほんのわずかです。
屋根に暑く積もった雪の厚みは、60cmはありそうです。
下から、突っついては雪を落とすのですが、なかなかに作業は進みません。
毎日、少しずつ時間のあるときは、外に出て落とさないといけないですね。
それにしても、青空の中で、ただよう雪は、幻想的な光景を見せてくれます。
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