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2012年10月31日 (水)

10月31日 クモとの遭遇



本日は、どんよりとしたぱっとしないお天気でした。

そんな時でも、子供の笑顔というのは、周りを明るくしてくれますよね。

利用者さんのご家族様が、お子さんを連れて来所してくれたんです。

そこにいるだけで、周囲を明るくしてくれるなんて、素敵ですよね。




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さて、今日は私、変なものと遭遇してしまいました。

それは、窓からウッドデッキを見ていた時に発見したのです。

宙にぶら下がっているのか、明らかに大きな塊が宙に浮いているのです。

興味心に駆られた私は、接近を試みました。

そして、思わず私は目を疑いました。



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それは、なんと見たこともない大きな蜘蛛だったのです。

その大きな体なみに、1メートル四方くらいあるような網を張っていたのです。

網をはる蜘蛛といえば、通常もっと黄色がかった細身の蜘蛛です。

しかし、こんなずんぐりした奴が網を張っているところを初めて見ました。


まず一番に思ったのが、外来種のやばいやつではないのかってことです。

ドキドキしながらも、写真を撮ってみたりして、パソコンで早速情報収集してみたところ

このずんぐりむっくりな蜘蛛の正体は



オニグモ



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日本各地、主に北海道に生息する蜘蛛で、身近にいる蜘蛛なんだそうです。

ただ、その姿を滅多にみることが出来ないのは、その特性にあるそうです。

夜に1メートルほどの網をはり、朝には自らその網を食べて消してしまうそうなんです。

その目立つ大柄な身体では、日中、外敵に襲われる危険性があるからだという説もあります。

あと、比較的おとなしい蜘蛛のようで、子供が手づかみで掴んでいる写真なども見ることができました。

また私と同じように、初めて見た方は外来種の蜘蛛と思い込んで、役所に届けたりすることがあったりしたそうです。

それにしても、そんな蜘蛛が、日中の明るい時に、堂々と巣に鎮座されているなんて、

極めて珍しいことなんでしょうね。

それにしても、どう見ても愛らしいとは思えない御姿なので、手で掴もうなどとは到底思えません。

とりあえず、そのうち、自然に巣をたたんでくれるというので、そのままで様子を見てみることにしました。



さて、今日のおやつは、以前焼酎漬けをした柿の実を実食です。

利用者さん、自ら柿をむいて、召し上がられました。

美味しい!と、あっという間に食べ終わっていましたよ。

秋の味覚ですね



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