10月15日 至福の一服
秋の空
田んぼの稲もすっかり刈られた後で、あとはさびしい光景が広がっています。
いつ初雪が降ってもおかしくないような、そんな気温です。
送迎の時に見る彼岸花を、撮る機会がありましたので、写真に収めてきました。
今日は、陽射しがさしこんだ穏やかな時間でした。
口元が寂しそうな利用者さんがおりましたので、声をかけて一緒にウッドデッキに出てみました。
最高のスポットに席を用意し、川のせせらぎを耳にしながら、
至福の一服の時間を過ごします。
ゆるやかな風をすこし肌に感じながら、青い空の下、すすきの穂がゆるやかに揺れていました。
姿が見えない鳥の鳴き声が川の下流の方から聞こえてきます。
利用者さんが、至福の一本を吸い終えるゆるやかな時間の中、
昔の話などをいろいろ語ってくれました。
贅沢な時間ですよね。
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