8月13日 オリンピック閉幕
オリンピックに世界中が沸いた17日間は、
本日の朝に中継されていた盛大な閉会式をもって幕を閉じました。
終わってみれば、日本の獲得メダル数は歴代1番の記録だったとか。
しばらくは、オリンピックのハイライトや
選手達を追ったドキュメント番組などが、もう少しだけ続くのでしょうね。
テレビを見ていて、選手たちの敗者の弁なるものを見ました。
力が出せず負けたことを悔やむ選手
力を出し切ったのに、結果を残せなかった選手
その中で最も印象に残ったのが、陸上の福島千里選手のコメントでした。
「準備をしてこなかったわけではない。
力を出し切れなかったわけではない。
それでも勝てなかった(結果が出せない)。
何が悪かったのかわかりません。これが、オリンピックです。」
以上のようなコメントだったかと思います。
4年間勝つために、メダルを取るために、頑張ってきて、その準備もしてきたつもりだった。
それなのに、なぜ結果が出せないのか。
これが、オリンピック(=現実)です。
努力した分は必ず報われる、それが必ずしも実現されないのが、勝負の世界であるオリンピックなのです。
彼女たちは、そうした厳しい勝負の世界に身を置いているのです。
施設では、お盆ということもあり、実家に帰られている利用者さんもおります。
本日、夕方にお墓参りに出かけられる家族の方も多いのではないでしょうか。
あいにくと、昨日から天気が崩れており、雲に覆われ、雨がパラパラと降っています。
傘を携えての墓参りとなりそうですね。
今日は、穏やかに屋内で、職員の長持ち唄による嫁入り寸劇などを見て笑ったりと、
和やかな時間を過ごしております。
テレビでは、オリンピックと高校野球が、交互に流されていました。
閉会式をみたい派と高校野球を見たい派がいるので、
本人の要望に応えて、リモコンをポチポチしております。
賑やかに過ごされているんでしょうね。
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