3月30日 つどいのいえ
今朝、玄関を出たところ、空から聞き覚えのある声が耳に飛び込んできました。
青空に目をこらすと、白鳥の群れがV字になって、横切っていくのが見えました。
それらが過ぎていった後方を、一羽の白鳥が懸命になって、
追いかけていくのが微笑ましかったです。
とうとう、ここにも白鳥が来たのです。
本日、午後から急遽、青空つどいの家にいる利用者さんが、
この笑和感に遊びに来られました。
一番の目的は、ここに飾られているお雛様の見学なのですが、
振る舞われた、玉こんにゃくと甘酒や雛菓子に、みんな夢中になっていました。
この地域では、4月初めぐらいまで、お雛様を飾っているので、
これが最後のお披露目会となるでしょう。
懐かしい顔ぶれに出会い、久しぶりに顔を合わせた利用者さんも、
顔をほころばせて、手を振って挨拶をしたり、お話をされていました。
初めて会われる方もいるので、自己紹介をしたり、賑やかに時間は過ぎていきました。
そんな中で、数十年ぶりの旧知の仲の再会もありました。
こんな場だからこそ、偶然に顔を合わせる機会もあったのでしょう。
職員と利用者さんによる、長持ち行列が、披露されると、周りから大きな拍手が起こりました。
短い時間でしたが、2つの施設の利用者さんが、顔を合わせ、皆が一緒に
お菓子を食べながら、賑やかな楽しいひと時を過ごしました。
多くの人が、集まり楽しい時間を共有する。
そのひと時に、そんな光景を見ることができました。
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