笑和感の歌
お世話様です。
いやぁ、雪にはまいりました。あいかわらずの勢いで降り続けるものですから、
敷地内に積み上げられていく雪壁を見るたびに、辟易してしまいます。
それにしても、朝の車の中で聞いたニュースにも驚きました。
山梨県で、震度5弱の地震が起こっていたのです。
地震が起きた時、私はご飯を必死にかきこんでいたところでした。
山梨県と言えば、近くにあるのが富士山です。
どうしても、頭をよぎるのは富士山の活動活性化
あの地震の経験から、ありえないことなどないことを知りました。
何が起きても不思議ではない時代、心構えだけでもしっかりと据え、
落ち着いた行動が、その時に出来るように、そう自分に願います。
さて、今日は、カレンダー上ではお休みの日なのですが、ピンチヒッターとして、
レク活動のほうへ参加しています。
今日も、雪の降る中、ボランティアの裁縫の先生が、遊びにきてくれました。
以前、学校の先生をなされていた時期があって、いろんなことに長けております。
そんな先生が、今日是非ともやりたかったことがありました。それは、この笑和感の歌を、
作曲するために、歌を録音しにきたのだそうです。
何を言っているのか、ぴんとこない人もいるかもしれませんが、青空の代表が、
「笑和感の歌」の、歌詞とメロディーを作っているのです。
以前に、皆の前で発表したのですが、誰も覚えられず、結局代表一人の頭の中に眠ったままになっていたのです。
先生なら、聞くだけでそのメロディーを、音符に置き換えて、楽譜を作れるというのです。
さっそく、ラジカセの前で、代表が歌います。
先生も、納得いくまで、何度も代表に、歌を注文し、最後は皆で合唱し、5回くらいは歌ったでしょうか。
代表も、頭の中だけで歌っているので、歌うたびに、メロディーが、どこか変わっています。
先生は、おそらくその中で、最もいいものを選んでくれるんじゃないでしょうか。
出来上がりが、とても楽しみです。
午後からのレクは、担当が私と宴会部長こと吉見さんなので、もう騒ぎだしたら止まらない。
よさこいソーラン節を演台で踊ってみたり、花笠を持てば、みんなで花笠音頭を踊ります。
看護師さんに着物を着せて、長持唄にのって、花嫁行列を、演出させたりと、大盛り上がりでした。
それを見て、なら私もと、97歳の利用者さん、着物を着て、箪笥持ちになり、先頭を歩きます。
普段笑わない、利用者さんも、今回ばかりは、顔を緩ませてくれました。
一週間、締めの土曜日、今日も笑顔で、みなさん解散となりました。
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