のんびりと過ごせれば
こんにちは、お世話様です。
新米管理者として、日々勉強の毎日です。
本日も、たくさん勉強しまして、今日の恥は明日への力として、頑張っていきたいと思います。
さて、本日もせせらぎ草のメンバー主体ですが、一緒に団子木つくりなどを行っています。
団子は、粘土を丸めて木の枝にさすというやり方を、今までは見てきたのですが、
今回は、団子木簡易セットでもあるんでしょうかね・・・。
すでに割れている団子の淵に水をつけて、枝を挟み込むという簡単使用です。
和菓子のような最中のようなその形状は、私ですら、ついかじってしまいそうです。
今日のレクは、卓上ボーリングとカラオケでした。
カラオケでは、笑和感が誇るオヤジダンサーズが、バックで不思議な踊りを披露して、
歌を盛り上げます(?)
私も、一応踊りのたしなみはあるのですが、やはり体にしみこんだ変な癖が出てしまうようです。
利用者さんからは、「若いっていいわねぇ~」と、笑顔で称賛して頂きました。
本日も、新しい入所の利用者さんが、加わりおやつの牡丹餅を、一緒に食べたり
世間話をしながら、のんびりと過ごしました。
職員の方も、しだいに余裕が見えてきたように思います。
誰もが、自然に笑顔が出るような、そんな場にしたいですね。
オープンから一週間、ここにきて笑和感が抱える課題のひとつに、入所者の方と通所の方との、
笑和感でのあり方を、どのように目指すべきなのかという点があります。
今まで、私達が青空でやってきたことは、その日を名一杯楽しんでもらうというスタイルでした。
来てくれた人が笑顔で帰宅できるように、毎日イベントやゲームで楽しんでもらっていました。
しかし、入所者のように毎日顔を出す方にとって、毎日がお祭り騒ぎでは、
さすがに疲れてしまいます。
だから、自分の好きなように過ごしてもらえる空間ということを基本にして考えてきました。
ですが、今まで青空スタイルで接してきた職員にとっては、その変化に、上手に対応できず、
戸惑う場面が、ここにきて見えてきました。
見守りというのは、利用者に対して職員が何もしないのではないこと・・・。
その人がやりたい方向に、そっと手を添え、流れをつくってあげるべきなのではないか。
利用者のことをよく理解し、気持ちをわかってあげることが求められていると思うのです。
もちろん通所を利用する方は、その日に特別な期待を持ってきている方もいるので、
前者と同じ接し方で対応できるとも思っていません。
同じ空間に、混在する両者の求めていることに、笑和感として、どれだけ答えられるかが、
私達 笑和感の職員が、今後突き当たっていく大きな課題となるはずです。
のんびりと過ごせれば・・・
その思いには、良くも悪くも肯定も否定も難しく、この先も悩み続けることになりそうです。
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