令和2年1月18日(土) 暖冬と初釜
暖冬です。
この世の中、いったいどうしてしまったのでしょうか。
雪は降っても、すぐに消えてしまい、本格的な冬の見通しは見えません。
これから一週間の予報も、本格的な雪の到来を予測するものではありませんでした。
私らは、これはこれで大いに助かっているのですが、世界的に見るとそんな悠長なことを
言っていてはいけないのかもしれません。
中でも、雪を生業やイベント事業とする関係者の方には死活問題でもあります。
あまりに雪が降らないことから、雨乞いならぬ雪乞いまで行われたそうです。
こちらが、現在の笑和感の様子です。
そして、これがかつての今頃の風景です。
これでは、今年の雪まつりの開催が危ぶまれますね。
町の税金が、除雪ではなく、雪の搬入に使われているというのは、何とも皮肉なものです。
さて、本日の笑和感では、初釜を行っております。
着物の出で立ちで現れた利用者さんらが、皆さんと同じ目線で、
お茶を立てられ、皆さんに振る舞われました。
利用者さんも、実に興味深げにその様子をご覧になられていました。
中には、よくわからない出で立ちの方も混じっておりますが、
それはご愛嬌ということで。
おやつには、手作りの羊羹も振る舞われ、賑やかに笑いが起こる初釜となりました。
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