令和1年7月17日(水) あじさい
休日に家族で新庄市の公園に紫陽花を見に行ってきました。
公園内の池の周囲では、家族連れや男の子らが、
糸を垂らしては、ざりがに捕まえに夢中になっていました。
そんな中、向こうから車イスを押して来られる方達に目が留まりました。
どこかで見たことのある顔立ちの方だなと思いつつ、
距離を縮めていくと、やはりそうでした!
いつも、送迎でお迎えに行っている利用者さんでした。
本日は、家族ではなく、友人の方とご一緒されて、紫陽花を見に来られたのだそうです。
本人様は、車椅子により自由に行動することが出来ないにも関わらず、
友人らの支えによって、こうして外に出ることが出来ている姿に接して、
なんだか私も嬉しい気持ちになりました。
昔の利用者さんの一面を、友人の方に教えてもらったりと、
しばしの和やかな時間があったわけです。
今日の送迎で、その利用者さんと一緒になったので、あの時のことを聞いてみると、
「身体がこうなるまでは、彼らにソフトボールを教えていたんだ」
とも教えてくれました。
偶然にも、外で出会った利用者さんは、また違った表情をされていたようにも見えました。
紫陽花もきれいだったと、私も共通の話題を楽しんだところです。
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